2008年 02月 17日
新婚旅行 5日目 ユングフラウヨッホ~ローザンヌ~パリ
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さ、いよいよ今日は登山電車に乗ってユングフラウヨッホへ行きますよ!
ここはインターラーケン・オスト駅(標高547m)。
今日は長いですよ~
インターラーケン・オスト駅前のCO・OP。中には入りませんでしたが、日本と同じような感じなんでしょうか?
この電車に乗りました。駅に改札はなく、出入り自由。検札は電車の中で必ずあります。
まずはラウターブルネン(796m)まで行きます。
ホームでも自動車が荷物を運びます。ホーム自体が高くないので、移動が楽です。
車窓から。いわゆるスイスって感じでしょうか?
乗り換えたあとの車両。これで標高2061m・クライネシャイデックまで行きます。木製のシートはまるで九州新幹線のようです。
中吊りを一枚。この先にあるウェンゲンというところで開かれる、スキーワールドカップのお知らせです。名前は知っていましたが、近くに来ることができて光栄です。
スイスの谷間の集落が続きます。見ていても飽きませんね。
ここがさっき出てきたウェンゲンです。外部と道路が繋がっていないらしいので、電気自動車や作業車は電車で運んでいるようです。コマツのユンボがいました。
ウェンゲンからの眺めです。
いつの間にか乗り換えて、クライネシャイデックからユングフラウヨッホまで行きます。
クライネシャイデックから先は、ほとんどトンネル。もちろん駅もトンネルの中です。
アイガーヴァント駅(2865m)。これは岩石の説明でしょうけど・・・読めません。
確かアルプスは隆起してできたんだったと思うんですが、それの説明ではないかと?
岩壁をくりぬいて展望できるところがあり、麓の街を見ることができます。
次はアイスメアー駅(3160m)。すでに人生最高地点に到達しています(飛行機除く)。
ここでもさっきと同じように窓があって、氷河を間近に見ることができます。
さ、いよいよ「TOP OF EUROPE」ユングフラウヨッホです。さすがに寒いです。
風速49kmって、1時間に49000mだから・・・秒速13.6mぐらいか?
より高いところにスフィンクス展望台というのがあるんですが、あまのじゃくとしてはあまり人が行かないところに行きたくなります。ここからでも景色はいいものです。
これはメンヒかな?
おそらくアレッチ氷河。
このためだけに持っていきました。
寒さに耐えきれず・・・こんなところで食べちゃいました。確か7ユーロ(約1000円)・・・雄山山頂のカップヌードルより高いです。実はこれを食べる前にホットチョコレートを飲んだんですが、目の前の韓国人が食べているのを見て、食べてしまいたくなりまして・・・
日本語もしっかり案内。これからは中国語も必要な雰囲気でした。
パンフレットは英独仏。その上に富士山も見えますが、ここには富士山五合目郵便局と姉妹提携した記念として設置された日本のポストが置いてあるので、その説明です。
今年、スイスとオーストリアでサッカーのヨーロッパ選手権が開かれるんですが、昨年の6月に1年前のイベントとして、ここでサッカーの試合が行われました。
これがその時の様子。
案内も今後の参考に・・・
滞在時間は1時間ぐらいでしたが、やっぱり頭がクラクラします。3454mをなめてました。
帰りの車窓から。
タイミングが遅くて良くわからないかもしれませんが、ラッセル車のラッセル板に顔が描いてあります。子供は喜びそうです。そういう自分も喜んでいたりしますが・・・
クライネシャイデック駅にて。電車も撮ってみました。
駅構内。資材は全て電車で運んでいます。
もうスキーの季節です。日本の選手も来ているかもしれませんね。
今回の新婚旅行の最大の目的と言っても過言ではない、今日のユングフラウヨッホ。天気も良くて本当に良かったです。山の規模や景観はやっぱり凄い。立山も負けてはいないと思いますが、氷河が間近に見られるところや、奥行きはかなわないかな。
でも山の見せ方などは絶対参考になると思いました。この感動を立山でも伝えられたらいいなぁと思います。
帰りは来た路線とは違うところを通り、グリンデルワルトの手前、グルント(標高943m)で電車を降り、バスに乗ります。これはバスの車窓の景色。
バスでローザンヌまで来ます。フランクフルトからずっと一緒だったバストもここでお別れ。
たまにはビビってしまう運転でしたが、JOSEFありがとう。
ここ、ローザンヌでは街中をトロリーバスが走っています。しかも2両編成。
まさに電車と言えますね。
ローザンヌからパリ・リヨン駅までTGVに乗ります。
やっぱり1枚撮っておかないと。
ローザンヌからスイス・フランスの国境まではカーブが多く、ほくほく線なみ、それ以上に揺れます。ローザンヌでスイスフランを使い切るために買ったビールなどもフランスに入るまで開けないでと言われていましたが、それも納得。
それにしても4時間の乗車でしたが、既に暗くなっていて景色は見えず。どれくらいのスピードが出ていたのかも実感できず。ただ、乗り心地は日本の新幹線の方が良かったかな。
ここはインターラーケン・オスト駅(標高547m)。
今日は長いですよ~
インターラーケン・オスト駅前のCO・OP。中には入りませんでしたが、日本と同じような感じなんでしょうか?
この電車に乗りました。駅に改札はなく、出入り自由。検札は電車の中で必ずあります。
まずはラウターブルネン(796m)まで行きます。
ホームでも自動車が荷物を運びます。ホーム自体が高くないので、移動が楽です。
車窓から。いわゆるスイスって感じでしょうか?
乗り換えたあとの車両。これで標高2061m・クライネシャイデックまで行きます。木製のシートはまるで九州新幹線のようです。
中吊りを一枚。この先にあるウェンゲンというところで開かれる、スキーワールドカップのお知らせです。名前は知っていましたが、近くに来ることができて光栄です。
スイスの谷間の集落が続きます。見ていても飽きませんね。
ここがさっき出てきたウェンゲンです。外部と道路が繋がっていないらしいので、電気自動車や作業車は電車で運んでいるようです。コマツのユンボがいました。
ウェンゲンからの眺めです。
いつの間にか乗り換えて、クライネシャイデックからユングフラウヨッホまで行きます。
クライネシャイデックから先は、ほとんどトンネル。もちろん駅もトンネルの中です。
アイガーヴァント駅(2865m)。これは岩石の説明でしょうけど・・・読めません。
確かアルプスは隆起してできたんだったと思うんですが、それの説明ではないかと?
岩壁をくりぬいて展望できるところがあり、麓の街を見ることができます。
次はアイスメアー駅(3160m)。すでに人生最高地点に到達しています(飛行機除く)。
ここでもさっきと同じように窓があって、氷河を間近に見ることができます。
さ、いよいよ「TOP OF EUROPE」ユングフラウヨッホです。さすがに寒いです。
風速49kmって、1時間に49000mだから・・・秒速13.6mぐらいか?
より高いところにスフィンクス展望台というのがあるんですが、あまのじゃくとしてはあまり人が行かないところに行きたくなります。ここからでも景色はいいものです。
これはメンヒかな?
おそらくアレッチ氷河。
このためだけに持っていきました。
寒さに耐えきれず・・・こんなところで食べちゃいました。確か7ユーロ(約1000円)・・・雄山山頂のカップヌードルより高いです。実はこれを食べる前にホットチョコレートを飲んだんですが、目の前の韓国人が食べているのを見て、食べてしまいたくなりまして・・・
日本語もしっかり案内。これからは中国語も必要な雰囲気でした。
パンフレットは英独仏。その上に富士山も見えますが、ここには富士山五合目郵便局と姉妹提携した記念として設置された日本のポストが置いてあるので、その説明です。
今年、スイスとオーストリアでサッカーのヨーロッパ選手権が開かれるんですが、昨年の6月に1年前のイベントとして、ここでサッカーの試合が行われました。
これがその時の様子。
案内も今後の参考に・・・
滞在時間は1時間ぐらいでしたが、やっぱり頭がクラクラします。3454mをなめてました。
帰りの車窓から。
タイミングが遅くて良くわからないかもしれませんが、ラッセル車のラッセル板に顔が描いてあります。子供は喜びそうです。そういう自分も喜んでいたりしますが・・・
クライネシャイデック駅にて。電車も撮ってみました。
駅構内。資材は全て電車で運んでいます。
もうスキーの季節です。日本の選手も来ているかもしれませんね。
今回の新婚旅行の最大の目的と言っても過言ではない、今日のユングフラウヨッホ。天気も良くて本当に良かったです。山の規模や景観はやっぱり凄い。立山も負けてはいないと思いますが、氷河が間近に見られるところや、奥行きはかなわないかな。
でも山の見せ方などは絶対参考になると思いました。この感動を立山でも伝えられたらいいなぁと思います。
帰りは来た路線とは違うところを通り、グリンデルワルトの手前、グルント(標高943m)で電車を降り、バスに乗ります。これはバスの車窓の景色。
バスでローザンヌまで来ます。フランクフルトからずっと一緒だったバストもここでお別れ。
たまにはビビってしまう運転でしたが、JOSEFありがとう。
ここ、ローザンヌでは街中をトロリーバスが走っています。しかも2両編成。
まさに電車と言えますね。
ローザンヌからパリ・リヨン駅までTGVに乗ります。
やっぱり1枚撮っておかないと。
ローザンヌからスイス・フランスの国境まではカーブが多く、ほくほく線なみ、それ以上に揺れます。ローザンヌでスイスフランを使い切るために買ったビールなどもフランスに入るまで開けないでと言われていましたが、それも納得。
それにしても4時間の乗車でしたが、既に暗くなっていて景色は見えず。どれくらいのスピードが出ていたのかも実感できず。ただ、乗り心地は日本の新幹線の方が良かったかな。
by douzou008
| 2008-02-17 16:42
| 旅行記