2006年 05月 09日
立山 弥陀ヶ原・美女平での散策
|
遅くなりましたが、4月22~23日にかけて、弥陀ヶ原ホテルに泊まり、雪が残る弥陀ヶ原や美女平を散策するツアーに同行してきました。
この時期は多くのお客様が雪の大谷に集まります。
あれだけの雪が積もり、それを除雪してバスが走り、人が歩く道路を目の当たりにする・・・
私たちもこれを目玉に営業しているので、まぁその点から見れば成功していると言えます。
でも、せっかく立山に来たんだったら他の所も見て欲しい!というところが本音です。
悪天候で外に出られないとき「雪の大谷が見られなきゃ、何しに来たかわからない!」という声を聞くと、申し訳ない気持ちと同時に、少し寂しくも感じます。
で、今日の本題に戻ります。
雪の上を歩く楽しみの一つは「雪の上はどこでも歩ける」。
雪が解ければ遊歩道以外は立ち入り禁止のところでもどんどん入っていけます。
ですから雪がある時じゃないと見ることのできない風景もある訳です。
雪の上に立っているだけで、その積雪のぶんだけ高いところにいることになります。
口で説明してもきりがないので、写真に頼ります・・・。
雪の上ですね。皆さんの足下に注目してください。
履いているのはスノーシューという、いわゆる洋風のかんじきです。
これを履けば雪の上でもゴボゴボ足が埋まりにくいのです(あえて埋まらない、とは言いません。私のように重いと多少は足を取られますが、普通に歩くよりは比べものにならないほど歩きやすいですよ。)
弥陀ヶ原ホテルから歩いて20分ぐらいの所にある、「立山カルデラ展望台」からの景色です。
カルデラと聞くと阿蘇山を思い出しますが、阿蘇山は陥没してできたカルデラ、こっちは浸食してできたカルデラだそうです。上の写真が薬師岳、下がザラ峠です。
足下には砂防工事の様子も見ることができますが、今回はなし。覗けません。
崖の縁なんです。雪の上でも危ないところ「雪屁(せっぴ)」になりやすい所ですから気をつけましょう。
ここから少し登ると
遠くに富山平野や、お隣石川県の白山も見ることができますよ。
こんな写真も撮ってみました。
お疲れ様でした・・・ということで、今日はホテルへ帰ります。
この時期は多くのお客様が雪の大谷に集まります。
あれだけの雪が積もり、それを除雪してバスが走り、人が歩く道路を目の当たりにする・・・
私たちもこれを目玉に営業しているので、まぁその点から見れば成功していると言えます。
でも、せっかく立山に来たんだったら他の所も見て欲しい!というところが本音です。
悪天候で外に出られないとき「雪の大谷が見られなきゃ、何しに来たかわからない!」という声を聞くと、申し訳ない気持ちと同時に、少し寂しくも感じます。
で、今日の本題に戻ります。
雪の上を歩く楽しみの一つは「雪の上はどこでも歩ける」。
雪が解ければ遊歩道以外は立ち入り禁止のところでもどんどん入っていけます。
ですから雪がある時じゃないと見ることのできない風景もある訳です。
雪の上に立っているだけで、その積雪のぶんだけ高いところにいることになります。
口で説明してもきりがないので、写真に頼ります・・・。
雪の上ですね。皆さんの足下に注目してください。
履いているのはスノーシューという、いわゆる洋風のかんじきです。
これを履けば雪の上でもゴボゴボ足が埋まりにくいのです(あえて埋まらない、とは言いません。私のように重いと多少は足を取られますが、普通に歩くよりは比べものにならないほど歩きやすいですよ。)
弥陀ヶ原ホテルから歩いて20分ぐらいの所にある、「立山カルデラ展望台」からの景色です。
カルデラと聞くと阿蘇山を思い出しますが、阿蘇山は陥没してできたカルデラ、こっちは浸食してできたカルデラだそうです。上の写真が薬師岳、下がザラ峠です。
足下には砂防工事の様子も見ることができますが、今回はなし。覗けません。
崖の縁なんです。雪の上でも危ないところ「雪屁(せっぴ)」になりやすい所ですから気をつけましょう。
ここから少し登ると
遠くに富山平野や、お隣石川県の白山も見ることができますよ。
こんな写真も撮ってみました。
お疲れ様でした・・・ということで、今日はホテルへ帰ります。
by douzou008
| 2006-05-09 18:55
| 立山