2006年 03月 31日
甲子園
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2回戦で東京の早稲田実業と岡山の関西が対戦。延長15回引き分けの後、再試合を行い、逆転に次ぐ逆転で早実が勝利した。
その勝ち越しも外野手のエラー(後逸)によるもので、彼の涙が印象的だった。
高岡商の三塁ベース踏み忘れもそうだが、まだ夏が残っている。挽回のチャンスはある。
帰ってから悔しさを忘れずに練習に励んでもらいたい。
問題は早実のピッチャーである。
前日に延長15回を完投し、再試合でも3回から登板。合計334球を投げ抜いた。
よく頑張ったといえば言えるが、やはり気になるのはこの後。準々決勝もあるし、さらにいえば夏もある。こんな寒い時期にこれだけ投げて大丈夫なのか。
勝つため投げなければ仕方がない。でも将来のことを考えると悩ましい。
高校生は「投げる」というだろう。無理をしてでも。
でもそれで野球人生が終わるかもしれない。
それが本当に彼のためになるのか・・・。
確かに一生懸命投げる姿は感動を覚える。
でもストップをかけるのも大人の役目。
高校野球の監督は育てて、勝たなければならない、難しい仕事だと思う。
メジャー主導のWBCでさえ、投球制限を設けた。
甲子園でも連投禁止だとか、球数制限などの検討もしていいのではないだろう。
かつて「女子高生は国の宝」と言ったラジオのパーソナリティーもいたが、高校球児もまたしかり。過保護に育てる気はさらさら無いが、守るべき所は守ってやるべきではないだろうか。
その勝ち越しも外野手のエラー(後逸)によるもので、彼の涙が印象的だった。
高岡商の三塁ベース踏み忘れもそうだが、まだ夏が残っている。挽回のチャンスはある。
帰ってから悔しさを忘れずに練習に励んでもらいたい。
問題は早実のピッチャーである。
前日に延長15回を完投し、再試合でも3回から登板。合計334球を投げ抜いた。
よく頑張ったといえば言えるが、やはり気になるのはこの後。準々決勝もあるし、さらにいえば夏もある。こんな寒い時期にこれだけ投げて大丈夫なのか。
勝つため投げなければ仕方がない。でも将来のことを考えると悩ましい。
高校生は「投げる」というだろう。無理をしてでも。
でもそれで野球人生が終わるかもしれない。
それが本当に彼のためになるのか・・・。
確かに一生懸命投げる姿は感動を覚える。
でもストップをかけるのも大人の役目。
高校野球の監督は育てて、勝たなければならない、難しい仕事だと思う。
メジャー主導のWBCでさえ、投球制限を設けた。
甲子園でも連投禁止だとか、球数制限などの検討もしていいのではないだろう。
かつて「女子高生は国の宝」と言ったラジオのパーソナリティーもいたが、高校球児もまたしかり。過保護に育てる気はさらさら無いが、守るべき所は守ってやるべきではないだろうか。
by douzou008
| 2006-03-31 08:31
| 野球