2005年 11月 22日
「どうぞう」の正体
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といっても私の素性はほとんど明らかにされてますけどね。
ロゴ画像で使っている「銅像」のことです。
彼の名は「佐伯有頼」。立山を開山したと言われる人物です。
ちなみにこんなお顔です。
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ロゴ画像で使っている「銅像」のことです。
彼の名は「佐伯有頼」。立山を開山したと言われる人物です。
立山の開山は大宝元(701)年と言われています。2001年に開山1300年を迎えました。
伝説によると、「文武天皇の大宝元年、越中国司佐伯有若(さえき・ありわか)の子有頼(ありより)が、父の白鷹を借り鷹狩をしたところ、白鷹が飛び去ってしまう。白鷹を追って山奥深く入った有頼 。もう少しで捕まえそうになったが、突然大熊が襲い掛かり、また逃がしてしまう。怒った有頼は矢を放つ。胸を射抜かれた大熊は血を流しながらもさらに山奥へと逃げ込む。追う有頼。そして大熊は洞窟(玉殿の岩屋・たまどののいわや)へと逃げ込む。有頼も追って洞窟に入ったが、大熊の姿はない。そこで有頼が見たものは、胸に矢傷を受け血を流す阿弥陀如来であった。阿弥陀如来は有頼に出家して立山を開くようにお告げになった。感泣した有頼は下山して名を慈興(じこう)と改め、立山大権現の大宮を建立するなど、一生を立山開山に奉げたという。」
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by douzou008
| 2005-11-22 08:02